修理事例 Windows Mac

Inspiron 5405  ヒンジ破損


修理データ

投稿日
2026/03/13
メーカー
dell
シリーズ名等
Inspiron 5405
修理カテゴリ
ヒンジ修理
修理店舗
大倉山店

【修理事例】落下によるヒンジ大破!難易度の高いボルト固定修理
​今回は、**「パソコンを落としてしまい、ヒンジ(結合部)が破損した」**というお客様の修理レポートをお届けします。
​1. 診断:衝撃による深刻なダメージ
​お持ち込みいただいた際、外見からもヒンジが外側に飛び出しており、かなり大きな衝撃を受けたことが伺える状態でした。
​「これほどの衝撃だと液晶パネルも割れているのでは……」と懸念しましたが、電源を入れて確認したところ、液晶は奇跡的に無傷! まずは一安心です。
​2. 分解・現状確認
​内部の状態を確認するため慎重に分解を進めたところ、以下の課題が見つかりました。
​破損側のパーツ消失: 衝撃で内部部品が粉々になり、破片も残っていない状態。
​反対側への負荷: 片側の支えを失ったことで、もう一方の正常なヒンジにもかなりの歪みが生じていました。
​3. 技術が問われる「穴あけ・ボルト固定」
​今回はボルトによる貫通固定を行いましたが、最大の難関は**「穴を開ける位置の特定」**でした。
​破片が残っていないため基準となる位置が分かりにくく、わずかでもズレると開閉のバランスが崩れます。そのままでは、将来的に反対側の正常なヒンジまで破損させてしまうリスクがありました。
​熟練の経験をもとに正確な位置を割り出し、ドリルで慎重に穿孔(せんこう)を行いました。
​4. 修理完了
​位置決めさえ決まれば、あとはいつもの丁寧な手仕事です。
​反対側に負荷がかからないよう、最適なトルクでボルトを固定。
​剥がしていた液晶パネルを元の状態に再接着。
​本体とディスプレイをドッキング。
​無事に、スムーズに開閉できる状態へと復活しました!
​スタッフより
ヒンジ破損は放置すると液晶割れやケーブル断線に繋がります。「開閉に違和感があるな」と思ったら、重症化する前にぜひ当店へご相談ください。

PC修理はミータスネットにお任せください